1982年、この場所で【備忘録】

種類：眷属
難度：普通
出発日：10/28
MS：麻人(敬称略)

10/29返却。
参加者の皆様、麻人MS様、ありがとうございました。
以降備忘録となります。

[更新：2012/10/29]

◆戦闘前
取り急ぎ一般人の元へ駆けつけ、眠らせて２階の静かな教室へ運ぶ計画
運搬をする際、円滑に運ぶ為に加勢が必要そうなら手を貸す
移動時は各教室の出入口からの襲撃に注意を払うこと

運び終えたら一階で殺界形成を使用して人払い
扉を開ける際は迎撃姿勢を整えておく

◆戦闘
バッドステータス付与を主軸に、蜘蛛達の行動を阻害する事に専念
味方が各自行動に集中できるような環境作りに努める
入口からは極力距離をとり、増援を警戒

▼基本的には増援毎にボス蜘蛛へとディーヴァズメロディを使用
【催眠】を万篇なく付与し動きを制限するのが目的
▼増援後、普通蜘蛛が４匹以上に増えたら、前衛にブラックウェイブを挟む
【武器封じ】を狙い、攻撃の手を緩ませる心算
▼ボス蜘蛛に催眠が行き渡ったら影縛りにシフト
【捕縛】により畳み掛けのサポートに徹する

◆戦闘後
お二方の無事を遠巻きに目視で確認
故郷の学び舎に思いを馳せ、事の氷解をささやかに願って帰路につく

(400文字)

◆胸中
20年ぶりの再開だもの。思い出話に花を咲かせてみては如何かしら
向き合って初めて確かめられる意図もあるかも知れないわ
…自分のこと、棚に上げすぎね
▼大人しく温厚で口数控えめ、元々はおっとりした性格
▼意地は張りませんが、見解の相違や軋轢を怖がって好きなものほど直視できない所があり、私も人のことは言えないと胸を痛めます
▼2F教室の黒板に仲直りした男女の絵を描き、手を取る切欠になれば幸いと考えています
(200文字)














＜あとがき＞
5本目。相談三日、返却二日と素早く解決した依頼でした。
いつもパフォーマンスが先に埋まるのですが…最後まで苦戦。若干不完全燃焼に。
今回は◆と▼で見出しを分別する試みを行っています。如何に伝えるかと考えた結果このように。結果的にプレイングに記載した部分はかなり拾って頂けた様子です。
細かい部分を反映して頂けた所が多かったように感じます。

物語につきましては黒板の絵を拾って頂いただけでお腹一杯に。
描く暇について言及されると覚悟していましたので幸いです。
お馴染みの癖である伏目や武器名も描写されておりました。
眠らせるまでの流れと去り際の一文にも目を惹かれた次第です。




以下、気になった点の備忘録。
・扉上警戒…良判定。奇襲を回避
・出入口から離れ警戒…良判定？
・殺界形成…描写有、効果無？二人が起きたのは戦闘後
・ジャマー…裏方の筈が独特な立ち位置に。ボスを引き受けるというよりは阻害して味方への命中率を下げる予定だったもの。気づけば雁字搦めに。女郎蜘蛛の時といい蜘蛛に好かれる

サイキック以外に気をつけた戦闘行動で描写・判定があったのは実質初めて。
ポジションがあるとはいえ、位置取りの留意点を追記するのは無駄にならないと再認識。
戦闘行動は殆ど拾って頂けたので見出しも悪くなかったのかも